ゼロからやり直し英文法

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ゼロからやり直し英文法 |Lesson 25 複合関係詞 Unit 2 複合関係副詞

今回は複合関係詞についてお伝えします。

 

複合関係詞は、関係詞に -ever がついた形で、先行詞なしで用います。

複合関係代名詞と複合関係副詞があります。

 

最初に複合関係代名詞と複合関係副詞の違いを理解したうえで、それぞれの使い方を確認しましょう。

 

 

複合関係詞の選択

複合関係詞は、関係詞と同じように複合関係詞節中の役割や意味によって選択します。

 

複合関係代名詞:

複合関係代名詞は接続詞と代名詞の働きを併せ持っています。

 

複合関係代名詞は複合関係詞が導く節の中での役割によって主格、目的格、所有格を使い分けます。

 

注)whoever と whomever について

複合関係代名詞が導く節の主語なら whoever、目的語ならwhomever を用いるのが原則ですが、文語以外は通例両方とも whoever が用いられます。

 

 

複合関係副詞:

複合関係副詞は接続詞と副詞の働きを併せ持っています。

 

複合関係副詞は複合関係詞が導く節の中で副詞の役割をします。

 

 

 

複合関係詞節の意味と品詞

複合関係代名詞:

1.「~ならどんなものでも」という意味で名詞節を導く

次の3種類:

whoever ~する人は誰でも

whichever  (特定された人物の中で)~するものはどれ[どちら]でも

whatever (不特定多数の中で) ~するものは何でも

 

★関係代名詞 what と同じように、先行詞を含む

 

注)複合関係形容詞:

whichever と whatever の直後に名詞を伴って形容詞的に使われることもあります。

この用法を複合関係形容詞と呼びます。

 

 

 

2.「~しようとも」という意味で、主張を強める働きをする副詞節を導く

次の3種類:

whoever 誰が[を]~しようとも

whichever   (特定された人物の中で) どれ[どちら]が[を]~しようとも

whatever (不特定多数の中で) 何が[を]~しようとも

 

注)複合関係形容詞:

whichever と whatever の直後に名詞を伴って形容詞的に使われることもあります。

この用法を複合関係形容詞と呼びます。

 

 

 

関係代名詞との比較:

★what 以外の関係代名詞は、先行詞を修飾する形容詞節を導く

 

 

 

複合関係副詞:

1.「~する時はいつでも[ところならどこでも]」という意味で、副詞節を導く

次の2種類:

whenever ~する時はいつでも

wherever ~するところならどこでも

 

 

2.「~しようとも」という意味で、主張を強める働きをする副詞節を導く

従位接続詞が導く節と同じように、この節の後にはコンマが用いられます。

主節が先でその後にこの節が続く場合、コンマが用いられないこともあります。

 

次の3種類:

whenever いつ~しようとも

wherever どこへ[で]~しようとも

however + 形容詞[副詞] どんなに~でも

 

 

関係副詞との比較:

★先行詞の後の関係副詞は、通例先行詞を修飾する形容詞節を導く

 

 

 

 

今回は複合関係副詞の使い方について確認しましょう。

★2種類の意味で使われ、両方とも副詞節を導きます。

 

注)複合関係代名詞は文の要素になっていれば名詞節、なっていなければ副詞節と区別できますが、複合関係副詞は両方とも副詞節なので、どちらの意味で使われているかは文意で判断します。

 

それぞれ次のように言い換えが可能です。

 

1.「~する時はいつでも[ところならどこでも]」という意味の複合関係副詞:

whenever = at *any time when ~ 

★ whenever は副詞節を導く接続詞と考えることもできる

*形容詞の any は肯定文で「どんな~でも」という意味

 

wherever = at[to] *any plae where ~

★whenever は副詞節を導く接続詞と考えることもできる

*形容詞の any は肯定文で「どんな~でも」という意味

 

 

 

2. 主張を強め「~しようとも」という意味の複合関係副詞:

すべてno matter ~の表現の方が口語的

 

whenever = no matter when ~

 

wherever = no matter where ~

 

however + 形容詞[副詞] = no matter how ~

 

 

 

 

例文で使い方を確認しましょう。

1.  I visited him whenever I went to Kyoto.

 (=  I visited him at any time when I went to Kyoto.)

私は、京都へ行ったときはいつも彼を訪ねました。

 

★複合関係詞の直後に完全な文 (主語+自動詞+前置詞+目的語) が続いています。

→複合関係詞は複合関係詞節中の修飾語として使われている

→文意から複合関係詞は時を表す複合関係副詞

 

 

 

2.  Whenever I visit him, his room is clean.

 (= No matter when I visit him, his room is clean.)

私がいつ彼を訪ねても彼の部屋は綺麗です。

 

★複合関係詞の直後に完全な文 (主語+他動詞+目的語) が続いています。

→複合関係詞は複合関係詞節中の修飾語として使われている

→文意から複合関係詞は時を表す複合関係副詞

 

 

 

3.  She followed his brother wherever he went.

 (= She followed his brother to any place where he went.)

彼女は(彼女の)兄の行くところへはどこへでもついて行きました。

 

★複合関係詞の直後に完全な文 (主語+自動詞) が続いています。

→複合関係詞は複合関係詞節中の修飾語として使われている

→文意から複合関係詞は場所を表す複合関係副詞

 

 

 

4.  Wherever you are, I wll never forget you.

 (= No matter where you are, I will never forget you.)

あなたがどこにても、私はあなたのことを忘れません。

 

★複合関係詞の直後に完全な文 (主語+自動詞) が続いています。

→複合関係詞は複合関係詞節中の修飾語として使われている

→文意から複合関係詞は場所を表す複合関係副詞

 

 

 

5.  However difficult the situation is, there is still hope.

 (= No matter how difficult the situation is, there is still hope.)

状況がどんなに困難でも、まだ望みはあります。

 

★〈however + 形容詞〉の直後に完全な文 (主語+自動詞) が続いています。

→複合関係詞は複合関係詞節中の修飾語として使われている

→文意から複合関係詞は「どんなに~しようとも」という意味の複合関係副詞

 

 

 

関係詞が分かりにくい場合、5文型が理解できていない可能性があります。

その場合は、まずは5文型を理解しておきましょう。

こちら↓を参考にしてください。

keikoringbasic.hatenablog.jp

 

 

問題

複合関係詞を使って英語で言いましょう。

1. 私は、京都へ行ったときはいつも彼を訪ねました。

 

2.  私がいつ彼を訪ねても彼の部屋は綺麗です。

 

3.  彼女は(彼女の)兄の行くところへはどこへでもついて行きました。

 

4.  あなたがどこにても、私はあなたのことを忘れません。

 

5.  状況がどんなに困難でも、まだ望みはあります。

 

 

こちら↓も参考にしてください。

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