ゼロからやり直し英文法

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ゼロからやり直し英文法 |Lesson 15 接続詞 | Unit 3 従位接続詞 |形容詞の後の that…

接続詞には「等位接続詞」と「従位接続詞」の2種類があります。

今回は従位接続詞についてお伝えします。

 

まず従位接続詞について簡単に説明します。

従位接続詞は「節と節」を結びます。

」とは、S+Vを含む2語以上の固まりです。

 

従位接続詞は「主節」と「従属節」を結びます。

ここ大事!

主節と従属節は対等な関係ではありません。

主節はそれだけで意味を成しますが、従属節だけでは意味を成しません。

例)子供の頃は(従属節)、毎日外で遊んでいました(主節)。

 

従属節には役割によって名詞節形容詞節副詞節があります。

 

今回は形容詞の後に続く従位接続詞 that についておつたえします。

この that はよく省略されます。

 

この使い方の that… は、名詞節と考えられることも、副詞節と考えられることもあります。

 

個人的には、形容詞を修飾しているので、副詞節と考えるのがわかりやすいような気がします。

 

品詞については、こちら↓を参考にしてください。www.keiko.work

 

(1) that「…して / …なので

1. I am glad (that) you called me.

あなたが電話をしてくれてうれしいです。

 

 2. I was afraid (that) I might be too late.

遅すぎたかもしれないと心配していました。

 

3.  I was surpirsed (that) there were many people in the room.

部屋にたくさんの人がいたので驚きました。

 

4. I am sorry (that) I cannot help you.

お役にたてず申し訳ありません。

 

5. I am thankful (that) my wife is a good cook.

妻が料理が上手なので感謝しています。

 

 

 問題

英語で言ってみましょう。

 

1.  あなたが電話をしてくれてうれしいです。

 

2.  遅すぎたかもしれないと心配していました。

 

3.  部屋にたくさんの人がいたので驚きました。

 

4.  お役にたてず申し訳ありません。

 

5.  妻が料理が上手なので感謝しています。

 

このように、that以下の節が理由を表すこともあります。

 

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