ゼロからやり直し英文法

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ゼロからやり直し英文法 |Lesson 19 不定詞 | Unit 3 副詞詞的用法

今回は不定詞の副詞的用法についてお伝えします。

 

まずは不定詞について確認しておきましょう。

不定詞〈to + 動詞の原形〉とは:

「~詞」と呼ばれますが、単語の意味や役割によって分けられる10の品詞には含まれません。

 

動詞の働き方の一つで、文中で名詞、形容詞、副詞の役割をします。

 

このように品詞が一つに定まらないことから、不定詞と名付けられたともいわれています。

 

ここ大事!

不定詞は動詞の機能や性質も持っているため、次のような場合もあります。

1.目的語や補語、修飾語を後に続ける

 

2.文中の主語や目的語とは別に、不定詞の意味上の主語や目的語がある

 

3.進行形、受動態、完了形の形がある

 

 

 

今回は副詞的用法についてお伝えします。

 

不定詞の副詞的用法とは:

不定詞を含む語句が副詞の働きをし、名詞以外の語句(動詞、形容詞、副詞など)や、文全体などを修飾します。

 

主に次の4つのいずれかの意味で使われます。

 

1.  目的「~するために」(動詞を修飾)

1.  She studied hard to be an interpreter.

 彼女は通訳になるために一生懸命勉強しました。

 

2.  He listened attentively in order not to miss a word.

 ひと言も聞き洩らさないために彼は注意深く聞きました。

 

補足

1.in order to ~ を使うと、不定詞の「目的」の意味が明確になります。

 

2.「~しないために」という否定の意味を表す際は、to の前に not を置きます。

 

 

2.「結果」「…してその結果…」(動詞を修飾)

3.  She grew up to be a doctor.

 彼女は成長して医者になりました

 

4.  He ran to the station, only to find that the train had already left.

 彼は駅まで走りましたが、列車はすでに出発していました

 

ここ大事!

only to do を「結果」として使うと「結局は…するだけだった」という意味で、失望、驚きなどを表します。

 

「目的」として「ただ~するためだけに」という意味で使うこともできます。

 

 

 

比較

不定詞が「目的」と「結果」のどちらを表しているかは、文意から判断します。

 

「目的」は意図的にその動作や行為を行ったのに対し、「結果」は予想外の出来事を表します。

 

 

 

3.「感情の原因」「~して…」(形容詞を修飾)

5.  She was surprised〔sorry〕 to hear the news.

 彼女はその知らせを聞いて驚きました〔残念でした〕。

 

6.  I am happy〔glad / delighted / pleased〕 to see you again.

 またあなたにお会いできて嬉しいです。

 

 

4.「判断の根拠」「~するとは…」(形容詞や文などを修飾)

7.  He must be kind to accept the offer.

 その申し出を受けるとは、彼は親切に違いありません。

 

8.  Your company must be doing well to make such a decision.

 そのような決定をするとは、あなたの会社は業績がいいに違いありません。

 

   do well: 業績が良い、うまくいく

 

 

よろしければこちら↓も参考にしてください。

www.keiko.work

 

 

 

問題

英語で言いましょう。

1.  彼女は通訳になるために一生懸命勉強しました。

 

2.  ひと言も聞き洩らさないために彼は注意深く聞きました。

 

3.  彼女は成長して医者になりました。

 

4.  彼は駅まで走りましたが、列車はすでに出発していました。

 

5.  彼女はその知らせを聞いて驚きました〔残念です〕。

 

6.  またあなたにお会いできて嬉しいです。

 

7.  その申し出を受けるとは、彼は親切に違いありません。

 

8.  そのような決定をするとは、あなたの会社は業績がいいに違いありません。