今回は〈be動詞+形容詞+to不定詞〉の形についてお伝えします。
まずは不定詞について確認しておきましょう。
不定詞とは:
「~詞」と呼ばれますが、単語の意味や役割によって分けられる10の品詞には含まれません。
動詞の働き方の一つで、文中で名詞、形容詞、副詞の役割をします。
このように品詞が一つに定まらないことから、不定詞と名付けられたともいわれています。
ここ大事!
不定詞は動詞の機能や性質も持っているため、次のような場合もあります。
1.目的語や補語、修飾語を後に続ける
2.文中の主語や目的語とは別に、不定詞の意味上の主語や目的語がある
3.進行形、受動態、完了形の形がある
〈be動詞+形容詞+to不定詞〉
1. He is eager to join the team.
彼はそのチームに入りたがっています。
■ be eager to do ~したがっている
2. We are ready to answer any question.
私達はどんな質問にも答える準備ができています。
■ be ready to do ~する準備ができている
3. I am willing to support you.
喜んであなたをサポートします。
■ be willing to do 喜んで~しようとする
■ be unwilling[reluctant] to do ~したがらない
4. It is likely to snow.
雪が降りそうです。
■ be likely to do ~しそうだ
5. She is able to play soccer well.
彼女は上手にサッカーをすることができます。
■ be able to do ~できる
■ be unable to do ~できない
問題
英語で言いましょう。
1. 彼はそのチームに入りたがっています。
2. 私達はどんな質問にも答える準備ができています。
3. 喜んであなたをサポートします。
4. 雪が降りそうです。
5. 彼女は上手にサッカーをすることができます。
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