ゼロからやり直し英文法

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ゼロからやり直し英文法 |Lesson 34   名詞の語法  Unit 3 常に複数形を用いる名詞 | 相互複数

文法』は言語全体のルールですが、特定の単語や語句にのみ当てはまるルールを『語法』と呼びます。

 

これまでの文法の Lesson で語法についても説明している場合もあります。

 

Lesson 34 では、特に注意が必要な名詞の語法についてお伝えします。

 

 

Unit 3 では常に複数形を用いる名詞についてお伝えします。

 

ある行為をするために複数の人物が関わる場合、名詞は常に複数形になります。これを相互複数と呼びます。

 

 

例文で確認しましょう。

1.  You have to change trains to get to the museum.

 (あなたは) その美術館に行くためには電車を乗り換えなくてはいけません。

 

★最初に乗る電車と次に乗る電車を表すため train複数形

 

 

その他の changeを使った表現:

change seats 席を替わる

 

change one's shirts シャツを着替える

 

change schools 転校する

 

change hands 持ち主が変わる

*hands は「所有、管理」などの意味

など

 

 

 

2.  I made friends with a boy from Paris.

 彼はパリ出身の少年と友達になりました。

 

★自分と相手を表すため friends複数形

 

 

 

3.  I shook hands with him.

 私は彼と握手をしました。

 

★自分の手と相手の手を表すため hands は複数形

 

 

 

4.  We take turns cooking dinner.

 私達は交替で夕飯を作ります。

 

*take turns (in) doing …は「交替で…する」という意味

 前置詞の in はしばしば省略される

 

★複数の人の順番を表すため turn複数形

 

 

 

5.  We exchange gifts at Christmas.

 私達はクリスマスにプレゼントを交換します。

 

★複数の プレゼントを表すため gift複数形

 

 

 

 

問題

英語で言いましょう。

1.  (あなたは) その美術館に行くためには電車を乗り換えなくてはいけません。

 

2.  彼はパリ出身の少年と友達になりました。

 

3. 私は彼と握手をしました。

 

4.  私達は交替で夕飯を作ります。

 

5.  私達はクリスマスにプレゼントを交換します。

 

 

前の記事はこちら↓

keikoringbasic.hatenablog.jp

 

こちら↓も参考にしてください。 

keikoringbasic.hatenablog.jp

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