ゼロからやり直し英文法

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ゼロからやり直し英文法 |Lesson 20 動名詞 | Unit 5 受動態

今回は動名詞の受動態についてお伝えします。

 

まずは動名詞について確認しておきましょう。

 

動名詞〈動詞の原形 + ~ing〉とは:

■ 「~詞」と呼ばれますが、単語の意味や役割によって分けられる10の品詞には含まれません。

 

■ 動詞の働き方の一つで、動詞が名詞に変化したもので、「~すること」という意味を表します。

 

文中で、主語、補語、目的語として使われます。

 

不定詞の名詞的用法と共通点が多いですが、異なる点もあります。

詳しくはLesson 21 で説明いたします。

 

 

ここ大事!

動名詞は動詞の機能や性質も持っているため、次のような場合もあります。

 

1.目的語や補語、修飾語を後に続ける

 

2.文中の主語や目的語とは別に、動名詞の意味上の主語や目的語がある

 

3.受動態完了形の形がある

 

 

 

動名詞の受動態〈being + 過去分詞〉

基本的に動名詞の「意味上の主語」との関係を考えて、「能動」か「受動」かを判断します

 

1.  I do not like being stared.  

 = I do not like to be stared.

 私はじろじろ見られるのが好きではありません。

 

★ " I " が文の主語と being stared の意味上の主語を兼ねています。

 

★ " I " は「見られる」ので受動態で表されます。

 

 

 

2.  He expressed frustrations at not being appreciated

 彼は、評価されなかったことに対して不満を表しました。

 

★ " he " が文の主語と being appreciated の意味上の主語を兼ねています。

 

★ " he " は「評価される」ので受動態で表されます。

 

動名詞を否定する場合、not動名詞の直前に置きます。

 

★ 前置詞の目的語には、不定詞は使えません。 

 

 

ここ大事!

 意味上の主語との関係が受動でも動名詞は能動態になることがあります。

 

ものが主語で 述語動詞が need、want、require で「~する必要がある」という意味を表す場合、主語と目的語は受動的な関係ですが、動名詞慣例的に能動態で表します。

 

動名詞の painting(3.)、washing(4.)、mending(5.) には「塗る」「洗う」「修理する」という動詞的なニュアンスよりも「塗装」「洗濯」「修理」という名詞的なニュアンスの方が強いためだと考えることができます。

 

 

 

3.  The wall needs〔wants / requires〕 painting.

 = The wall needs〔wants / requires〕 to be painted. 

 その壁は塗装が必要です。

 

★ " the wall " が文の主語と painting の意味上の主語を兼ねています。

 

★ " the wall " は「塗装される」ので不定詞は受動態ですが、動名詞は能動態で表されます。

 

 

4.  Your car needswants / requires〕washing.

 = Your car needs wants / requires〕to be washed.

 あなたの車は洗車する必要があります。

 

★ " your car " が文の主語と washing の意味上の主語を兼ねています。

 

★ " your car " は「洗われる」ので不定詞は受動態ですが、動名詞は能動態で表されます。

 

 

5. The roof of my house needs wants / requires〕mending.

 = The roof my house needs wants / requires〕to be mended.

 私の家の屋根は修理が必要です。

 

★ " the roof " が文の主語と mending の意味上の主語を兼ねています。

 

  " the roof " は「修理される」ので不定詞は受動態ですが、動名詞は能動態で表されます。

 

 

問題

英語で言いましょう。

1. 私はじろじろ見られるのが好きではありません。

 

2.    彼は、評価されなかったことに対して不満を表しました。

 

3. その壁は塗装が必要です。

 

4.  あなたの車は洗車する必要があります。

 

5.  私の家の屋根は修理が必要です。

 

 

こちら↓も参考にしてください。

www.keiko.work

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