名詞を中心にした語のかたまりを名詞構文と呼びます。今回の Lesson では名詞構文についてお伝えします。
日本語では動詞で表すことを、英語では名詞を含む名詞構文で表すことがあります。
英語では名詞構文を使う方が自然な場合も多いので、どんな時に名詞構文を使うか理解しておきましょう。
Unit 1 では〈動詞 (+目的語)+ a[an] (+ 形容詞)+名詞〉型についてお伝えします。
動詞で表すこともできますが、口語では名詞構文がよく使われます。
1. I take[have] a walk every morning.
私は毎朝散歩をします。
2. Let's have a discussion about this issue.
この問題について議論しましょう。
その他の〈take[have]+ a[an] ( + 形容詞) +名詞〉型の表現:
take[have] a bath 風呂に入る
take[have] a bite かじる
take[have] a break 休憩する
take[have] a deep breath 深呼吸する
take[have] a look at ~ ~を見る
have a chat おしゃべりをする
have a dream 夢を見る
have a quarrel けんかをする
have a sleep 眼る
など
3. He made a big mistake.
彼は大きな間違いをしました。
4. Did you make a speech in Italian?
あなたはイタリア語でスピーチをしたのですか?
その他の〈make+ a[an] (+ 形容詞) +名詞〉型の表現:
make a call 電話をする
make a choice 選ぶ
make a decision 決める
make an effort 努力する
make a plan 計画する
make a promise 約束する
など
5. I will give her a call tonight.
私は今晩彼女に電話します。
6. I'll give it a try again.
もう一度それをやってみるよ。
その他の〈give (+目的語)+ a[an] +名詞〉型の表現:
give a cough 咳をする
give a cry 叫び声をあげる
give O a ride Oを車に乗せてあげる
give (O) a smile (Oに) 微笑む
など
問題
英語で言いましょう。
1. 私は毎朝散歩をします。
2. この問題について議論しましょう。
3. 彼は大きな間違いをしました。
4. あなたはイタリア語でスピーチをしたのですか?
5. 私は今晩彼女に電話します。
6. もう一度それをやってみるよ。
前の Lesson はこちら↓
次の記事はこちら↓
こちら↓も参考にしてください。