ゼロからやり直し英文法

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ゼロからやり直し英文法 |Lesson 1 be動詞 (am / are / is) |Unit 2  be動詞の肯定文「~です」

今回はbe 動詞の肯定文(~です)について理解しましょう。今回のターゲットは、主語によってbe 動詞を使い分けることです。

 

最初に意味を確認しておきましょう。be 動詞の意味は次の2つです。

1.~です。

2.~にいます / あります。(この意味の be動詞については後日)

 

be動詞で表せること

be 動詞を使って、主語(「~は」に当たる人や物) の職業性格様子状態、場所などを表すことができます。

 

英語の語順 

日本語では、「~は…です」のように文の最後に述語が来るのが一般的ですが、英語の肯定文(~です)では、通常、主語のすぐ後に動詞(S+V~)が来ます。

 

be動詞の選択 

be動詞の現在形(ある程度長い期間の状態などを表します)には3種類あり、主語によって使い分けます。

1. 主語が1人称(自分や自分を含む人達)の単数  

   I am

2. 主語が2人称(話し相手や話し相手を含む人達) の単数と複数

  You are

3. 主語が3人称(1人称と2人称以外の全ての人や物)の単数 

  Tom is

  This is

  Hanako is  など

4. 主語が複数 

   Tom and Hanako are

 

単数: ひとつ、または一人

複数: 2つまたは二人以上

 

つまり

主語が1人称単数なら am

3人称単数なら is

それ以外は全て are です。

 

短縮形

特に口語では以下のような短縮形が使われます。

I am    I'm

You are  →  You're

Hanako is  →  Hanako's

 

 問題

空欄に適切なbe動詞(am / are / is) を入れましょう。なお、次の文は全て「~です」という意味です。

 1.  Tom (          ) a teacher.

 注)人が一人や物が一つのとき、可算名詞と呼ばれる数えられる名詞の前にa / an やthe などの冠詞を置きます。(冠詞についての詳細は後日)

 

 2.  I (          ) a doctor.

 

 3.  My father (          ) busy.

 

 4.  You (          ) an engineer.

 

 5.  Tom and Mary (          ) American.

 

 6.  This (          ) a notebook.

 

 7.  Tom and I (          ) kind.

 

 8.  My sister (          ) late.

 

 9.  My mother and I (          ) tall.

 

10.  That (          ) a church.

 

【語彙】 

英語では品詞も大切なので、一緒に確認しておきましょう。それぞれの品詞の使い方は後日説明します。

(名) 名詞

(代) 代名詞

(形) 形容詞

 

teacher  (名)先生

doctor  (名)医師

my  (代)私の

father (名)父

busy  (形)忙しい 発音注)ブジ―ではなくビジィーに近い 

you (代)あなたは

engineer (名)エンジニア アク注)後ろのneerにアクセント

American (形)アメリカ(人)の

this (代)これは

notebook (名)ノート

kind (形)親切な

sister (名)姉または妹

late (形)遅れて

mother (名)母

tall (形)背が高い

that (代)あれは

church (名)教会

 

解答

 1.  is

 2.  am

 3.  is

 4.  are

 5.  are

 6.  is

 7.  are

 8.  is

 9.  are

10.  is

 

 今回のポイント

今回のポイントは、主語によってbe動詞を使い分けることです。

 

英語で言ってみましょう!

1.  トムは教師です。

 

4.  あなたはエンジニアです。

 

9.  母と私は背が高いです。

 

 

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