ゼロからやり直し英文法

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ゼロからやり直し英文法 |Lesson 16 5文型 | Unit 5  第4文型

英語には日本語の助詞に相当するものはなく、語順で文の役割を判断します。

 

その語順は5つの型に分けられますが、その5つの型を5文型と呼びます。

 

今回は第4文型についてお伝えします。

 

5文型についてはこちら↓を参考にしてください。

keikoringbasic.hatenablog.jp

 

 

文の要素

英語の文は主語(S)述語動詞(V)目的語(O)補語(C)4つの要素で成り立っています。

 

第4文型の文の要素は主語 (S)述語動詞(V)目的語(O)が2つですが、「副詞」や「前置詞+名詞」などの修飾語句加わることが多いです。

 

副詞は Lesson 12、前置詞は Lesson 14を参考にしてください。

 

 

第4文型のポイント

目的語述語動詞が表す動作や行動の対象になっています。

 

目的語が2つありますが、が先、ものが後です。

 

 

 

品詞

主語 (S) には名詞

 

述語動詞(V) には動詞

 

目的語(O) には名詞

 

が使われます。

 

 

自動詞と他動詞

第4文型に使うのは他動詞です。

 

第4文型は他動詞の後に目的語(O)が二つ続きます。

 

自動詞と他動詞については、こちら↓を参考にしてください。 

keikoringbasic.hatenablog.jp

 

 

 

第4文型の文

1.  My brother bought me a nice watch.

 私の兄は、私に素敵な腕時計を買ってくれました。

 

主語 (S)  my brother

 

述語動詞 (V) bought

 

目的語(O1)     me (名詞)

 

目的語(O2) a watch (名詞)

 

   

第4文型のポイント

目的語の me watch 述語動詞の bought の対象となり、「誰に」「何を」買ってあげたのかを表しています。

 

 

 

2.  My father lent them the book.

 私の父は、彼らにその本を貸してあげました。

 

主語 (S)  my father

 

述語動詞 (V) lent

 

目的語(O1)     them (代名詞)

 

目的語(O2) the book (名詞)

 

   

第4文型のポイント

目的語の them the book 述語動詞の lent の対象となり、「誰に」「何を」貸してあげたのかを表しています。

 

 

 

3.  My coworker cooked us lunch.

 私の同僚は、私たちに昼食を作ってくれました。

 

比較

cook lunch は、調理 をして作ってくれたことを表します。

 

make lunch は、火を使わずにできるサラダやサンドイッチなどを作るときに使います。

 

 

主語 (S)  my coworker

 

述語動詞 (V) cooked

 

目的語(O1)     us (代名詞)

 

目的語(O2) lunch (名詞)

 

   

第4文型のポイント

目的語の us lunch 述語動詞の cooked の対象となり、「誰に」「何を」作ってあげたのかを表しています。

 

 

 

第3文型との比較

第3文型は 目的語(動作や状態の対象)が1つで、もののどちらかが目的語になります(どちらかしか目的語にとらない動詞もあります)。

 

第4文型を第3文型に言い換えることも可能ですが、「もの」→「」の順番で目的語を2つ続けることはできません

 

その場合は「人」の前に前置詞が必要です。

 

「前置詞+名詞」は修飾語となるため(文の要素にはならないため)、文型は第3文型ということになります。

 

 

前置詞 (to それとも for)

人の前に to for かは動詞によって使い分けます。

 
1.to を使う動詞 (方向を表し、対象者がいないと、その行為ができない動詞に多い

lend / give  / tell / show / send  / teach など

 

 

2.for を使う動詞 (~のためにという意味があり、対象者がいなくても、その行為ができる動詞に多い

buy / make / cook / find / choose / get など

 

 

上の文を第3文型で書くと以下のようになります。

1’.  My brother bought a nice watch for me.

 

2’.  My father lent the book to them.

 

  

 第3文型と第4文型の違い

語順が違うのですから、全く同じではなく、微妙にニュアンスが違うようです。

 

ここ大事!

英語は、相手が既に知っている情報(旧情報)を先に伝え、相手が知らない(であろう)情報(新情報)を後で伝える傾向があります。

 

そして、新情報に重点を置いています

 

つまり、後にくる目的語を強調しているのです。

 

 

1.  My brother bought me a nice watch.

 「素敵な時計」を強調

 

1’.  My brother bought a nice watch for me. 

 「私のために」を強調

 

 

2.  My father lent them the book.

 「その本」を強調

 

2’.  My father lent the book to them.

 「彼らに」を強調 

 

  

微妙な違いではありますが、意図的に使い分けたいですね。

 

 

問題

英語でいいましょう。

1.  My brother bought me a nice watch.

 私の兄は、私に素敵な腕時計を買ってくれました。

 

2.  My father lent them the book.

 私の父は、彼らにその本を貸してあげました。

 

3.  My coworker cooked us lunch.

 私の同僚は、私たちに昼食を作ってくれました

 

 

 

こちら↓も参考にしてください。

www.keiko.work