ゼロからやり直し英文法

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ゼロからやり直し英文法 |Lesson 22 分詞 Unit 3 〈知覚動詞+O+分詞〉 |現在分詞と過去分詞

今回は知覚動詞分詞についてお伝えします。

 

今回は第5文型で使われる知覚動詞についてお伝えします。まずは第5文型について確認しておきましょう。

 

第5文型(SVOC)では Oの状態や様子などを Cで表します。

 

通例 第5文型(SVOC) の C には形容詞または名詞が使われますが、述語動詞に知覚動詞使役動詞を用いて、「O が…する」「Oが…~される」のように O の動作を表す際は C動詞が変化した形が使われます。

 

 

今回は知覚動詞を使った場合についてお伝えします。

 

 

知覚動詞を使った第5文型(SVOC)では、C現在分詞動詞の原形、過去分詞を使う場合があります。

 

 

 

 

まずは第5文型について確認しておきましょう。

 

第5文型(SVOC)では Oの状態や様子などを Cで表します。

 

通例 C には形容詞または名詞が使われますが、述語動詞に知覚動詞使役動詞を用いて「O が…する」「Oが…~される」のように O の動作を表す際は、 C動詞が変化した形が使われることがあります。

 

 

 

 

次に、知覚動詞分詞について確認しておきましょう。

 

知覚動詞とは

人の知覚や感覚を表す動詞を知覚動詞と呼びます。

 

主な知覚動詞

see

watch

look at

hear

listen to

feel

notice

observe

smell

 

 

分詞とは

簡単にいうと、分詞とは動詞形容詞に変化したものです。

注) ただし、「分詞構文」は副詞(句)です。

 

動詞と形容詞の性質をかち持っているということからつけられたという説もあります。

 

 

 

形容詞

形容詞についても簡単に確認しておきましょう。

 

★形容詞は名詞の状態や性質を説明します。

 

★分詞の場合は元々が動詞なので、long / tall / pretty などのような通常の形容詞と違い、「気持ち動きを表す形容詞」と考えることができます。

 

形容詞には名詞を直接する限定用法と、文中の補語(C)として用いられる叙述用法があります。

 

形容詞の限定用法と叙述用法については、こちら↓を参考にしてください。

keikoringbasic.hatenablog.jp

 

 

分詞も通常の形容詞と同じように限定用法叙述用法があります。

 

 

 

現在分詞と過去分詞

分詞には現在分詞(-ing)と過去分詞(-ed)があります。

 

どちらを使うかは、修飾する名詞との関係で判断しますが、元の動詞が他動詞自動詞かによって選び方が違います。

 

他動詞と自動詞については、こちら↓を参考にしてください。

keikoringbasic.hatenablog.jp

 

 

★叙述用法の場合は、第2文型(SVC)は主語との、第5文型(SVOC)は目的語との関係を確認します。

 

第2文型と第5文型については、こちら↓を参考にしてください。

keikoringbasic.hatenablog.jp

keikoringbasic.hatenablog.jp

 

 

 

まずは、「元の動詞」が「他動詞」のときと「自動詞」のときの違いについて確認しましょう。

 

なお、多くの分詞の「元の動詞」は「他動詞」です。

 

 

元の動詞が「他動詞」の場合の修飾する名詞との関係:

能動:現在分詞

受動:過去分詞

 

 

元の動詞が「自動詞」の場合の修飾する名詞との関係:

進行中・状態:現在分詞

完了:過去分詞

 

 

 

 

今回は、第5文型の中でも特に知覚動詞を使った文の補語に、動詞の原形、現在分詞、過去分詞のどれを選ぶかを確認しましょう。

 

 

第5文型(SVOC)の目的語との関係を確認する

 

 1. I saw him running in the park.

私は、公園で走っているのを見ました。

 

run は自動詞で「走る」という意味。

 

him が今走っているところ。→ 進行中  現在分詞

 

 

ここ大事!

知覚動詞を使った文では、補語に動詞の原形を使うことがあります。

1'. I saw him run in the park.

私は公園で走るのを(一部始終)見ました。

 

動詞の原形を使う場合と現在分詞を使う場合の違いは次の通りです。

動詞の原形:

その動作の一部始終を見たり聞いたりした場合に用いる。

 

現在分詞:

その動作の途中の一部を見たり聞いたりした場合に用いる。

 

 

 

2. I heard my sister calling my name.

私は私の名前を呼ぶのを聞きました。

 

call は他動詞で「~を呼ぶ」という意味。

 

my sister が呼ぶ。→ 能動  現在分詞

 

 

 

3. I heard my name called.

私は自分の名前呼ばれるのが聞こえました。

 

call は他動詞で「~を呼ぶ」という意味。

 

my name が呼ばれる。→ 受動  過去分詞

 

 

 

4. I felt myself pulled by the hand.

私は(の)手が引っ張られるのを感じました。

 

pull は他動詞で「~を引っ張る」という意味。

 

myself が引っ張られる。→ 受動  過去分詞

 

補足1

★目的語が、目的格の me ではなく再帰代名詞myself なのは、主語と同一人物だからです。

 

詳しくはこちら↓を参考にしてください。

keikoringbasic.hatenablog.jp

 

 

補足2

pull someone by the hand は「人の手を引っ張る」という意味です。

日本語を直訳して pull someone's hand としてしまう間違いが多いので注意が必要です。

 

詳しくはこちら↓を参考にしてください

www.keiko.work

 

 

5. I smell something burning.

(私は) 何か焦げている(匂いを感じます)。

 

burn は自動詞で「焦げる」という意味。

 

something が今焦げているところ。→ 進行中  現在分詞

 

こちら↓も参考にしてください。

www.keiko.work

 

 

問題

英語で言いましょう。

1. 私は、彼が公園で走っているのを見ました。

 

2. 私は姉が私の名前を呼ぶのを聞きました。

 

3. 私は自分の名前が呼ばれるのが聞こえました。

 

4. 私は(私の)手が引っ張られるのを感じました。

 

5. (私は) 何かが焦げている(匂いを感じます)。